HAKUで実施しているマシンピラティスは身体の機能改善を目的としています。
生活していると普段使えていない筋肉と普段使いすぎてしまっている筋肉があります。
ピラティスで体を動かすことで、使いすぎてしまっている筋肉を緩めて、使えていない筋肉を正しく使えるようにします。
当ジムは、スプリング(バネ)付きのベッドのような器具「リフォーマー」の上で行うピラティスです。
リフォーマーを使うと、体力に自信がなくても始められることや、負荷を自由に変えられるので全身バランスよく鍛えることが可能です。
ピラティスとは、体の柔軟性を高め、強化し、バランスを整えるためのエクササイズで100年以上の歴史があります。インナーマッスルを鍛えられるというのが特徴で、特に重要視されている筋肉が、背骨の中央付近にあるコアと呼ばれるインナーマッスルです。
コアを鍛えると安定した正しい姿勢を保持できるようになるうえに、内蔵を正しい位置に戻し活性化させることにより、内蔵本来の機能も引き出すことが出来ます。
今流行りのピラティスですが、みなさんはどんなイメージをお持ちですか?
生活の中で筋肉の凝りや張りは身体の癖や座り方、歩き方などが原因で慢性的に引き起こしています。
ピラティスは身体の癖を見つける、筋肉の動き方を学ぶ、筋肉を正しく動かせるようになるので、凝りや慢性痛を軽減させ、低下している柔軟性を改善できます。
ピラティスとヨガの最大の違いは『動きの質』と言われています。
ヨガでは可動域を広げるために、可能な限り大きく身体を動かすことがありますが、ピラティスでは筋肉や関節の可動域よりも、身体の動きの質を重視します。
ピラティスは、回数や可動域の大きさよりも、意識と集中、そして体の動きの質に重きを置いているため初心者でも安心して取り組めるエクササイズです。
オーナーの須藤自身が、ピラティスを受けた時に、普段使ったことの無い筋肉に刺激が入っている感覚があり、次の日、身体の深部が筋肉痛になったのがきっかけです。
初めてのピラティスでは正しく動くためかなり集中して自分と向き合わなければ、体幹がブレてしまい思うように動けませんでした。
トレーニングをしていても、肝心なインナーマッスルをしっかり鍛えられていなかったと気づきました。そこから、トレーニング前に取り入れるようになり、トレーニング中の余分な『りきみ』がなくなったり、背骨の正しい位置を意識することで左右のバランスが整えられトレーニングのレベルが向上しました。
お客様にも効果を感じていただきたいのは鍛えたいの筋肉への神経伝達能力が上がり、『こう動かしたい!』がスムーズにできるようになっていくことです。自らの経験から、ピラティスの重要性を知り多くの人に知って頂きたいと思い指導内容に組み入れています。
体に「これから運動をしますよ!」というスイッチをオンにしてから筋力トレーニングを行うスタイルのパーソナルジムは郡山市ではHAKUが初めてです。
ぜひ、ご自身の体でこの効果を実感してください。
ピラティスでは、動きと共に呼吸を使って体幹部にあるインナーマッスルを強化しています。
これにより、体感の安定、生理痛の緩和、更年期障害の緩和、疲労抑制、怪我の防止、代謝アップ、腰痛改善、尿漏れ防止など、様々な効果が期待できます。
免疫力が正常な状態に保つには、ストレスのコントロールと腸内環境を整えることが大切です。
特有の呼吸法と瞑想効果により自律神経をコントロールしていく事でストレス解消につながります。
ストレスの解消はホルモンバランスを整え、それにより内臓機能を正常化させます。
インナーマッスルを鍛えることにより内臓の位置も正しく整えるため腸を活性化します。
胸式呼吸により、交感神経が働き、脳や身体を活性化させます。
また、ピラティスは集中力を高めて『マインドフルネス』な状態を作ることから動く瞑想とも呼ばれています。
1.仰向けになり、ピラティスの基本姿勢をとっていきます。
2.息を吸って準備をし、吐きながら骨盤をインプリントから大きく丸めこむようにゆっくりと持ち上げます。胸から膝までか一直線になるようところで動きをとめます。
3.息を吸って、吐きながら背骨の上からゆっくりと背骨1つ1つ順番に床につけて行きましょう。5~10回繰り返しましょう。
ポイント
膝どうしが離れないように行います。
体を持ち上げた時は膝を遠くに伸ばし、大腿のつけ根を伸ばすようにしましょう。
背骨1つ1つを意識して、丁寧に行います。
1.床の上に座り、両膝は曲げ左側横に流し流します。両脚は重ならないようにし、臀部は床につけておきます。
2.背筋を伸ばし、吸う息で両腕を横に持ち上げ、吐きながら右側に体を倒していきます。
右手で床を押し体を支えます。
3.息を吸って吐きながら腹筋の力で、上体を元に戻して反対側も繰り返し行っていきます。
ポイント
肩と耳の距離は一定に保ち、腕は遠くに引っ張られるイメージで行います。
臀部が浮かないように注意し、安定させます。
1.両ひざを軽く曲げ、床の上に座り、肘は後ろにつきます。
2.息を吸って吐いて重心をやや後方に移動させ、踵もを持ち上げます。息を吸って吐きながら両ひざを伸ばしていきましょう。
3.余裕があれば両手を離し、両腕は床と平行にして、キープしていきます。5~10回繰り返しましょう。
ポイント
呼吸が止まらないように注意します。
背中が丸まらないようにし、肩甲帯は臀部の方へと引き下げて行います。
1.仰向けになり、テーブルトップポジションをとります。骨盤はニュートラルの状態にしておきましょう。
2.息を吸って吐きながら、骨盤を丸めテーブルトップに戻していきます。
3.ひざの角度が変わらないように、息を吸って吐きながら骨盤を丸めて元に戻していきます。繰り返し行っていきましょう。5~10回繰り返し行いましょう。
ポイント
ひざの角度が変わらないように、息を吸って吐きながら骨盤を丸めて元に戻していきます。繰り返し行っていきましょう。
1.両脚を肩幅に開き、足裏全体でゆかをとらえ、膝は軽く曲げて立ちます。
骨盤をややインプラリントにし、背筋を伸ばして肩の力は抜きます。
2.息を吸って吐きながら、首からうなずくようにゆっくりと背中を丸めて行きましょう。
背骨1つ1つを意識しながら行っていきます。
3.指先が床に着いたら、息を吸って吐きながら背骨1つ1つを積み上げるように体を起こしていきます。呼吸にあわせて繰り返し行っていきましょう。5~10回繰り替えましょう。
ポイント
腰に負担がかかる場合は、膝を深めに曲げます。
腹部は起動させ、背骨1つ1つを動かすようにし、身体は緩め、余分な力が入らないように行いましょう。
1.うつ伏せになり、両手は重ねおでこをのせます。両脚は拳1つ分開き、つま先は伸ばします。
2.臀部を引き込み、腰は反らないように準備をしたら、息を吸って吐きながら右脚を少し持ち上げ息を吸って降ろします。
3.息を吐いて、左脚を床から少し持ち上げ息を吸って降ろします。繰り返し行っていきましょう。5~10回行います。
ポイント
腰を反らせて脚を持ち上げないようにします。
脚が遠くに引っ張られるイメージで、臀部を引き込んで行います。